この会話が、あなたの人間関係をもっと良くする。
人間関係をスムーズにするためにも、友好関係を築くためにも、会話が大きな役目を果たすことは言うまでもありませんね。 そして、私たちの会話には、「心地よい会話」と「不快な会話」があります。 話すこと自体が無意味 […]
カウンセリングと人生相談を混同している人が多いのではないでしょうか?。
人生相談は、相談者の人生の問題に対して、回答者が解決策を教えます。
カウンセリングは、相談者のお話をお聞きしたり、その問題をもっと掘り下げて明確にするための質問をしたりする過程で、相談者自信がその答えを見つけて、自分の考え方や生き方を変えていくお手伝いをします。
人生相談のほうが、回答をもらえるので、「手っ取り早くていいんじゃないの!」と思うかもしれませんが、人から教わったことに従うのでは、問題を起こしている根源を知ることも、対処することも身につきません。
「一元の生き方カウンセリング」では、一元の生き方の理念を基本にして、「教える」のではなく、カウンセラーとしての立ち位置を認識した上で、悩んでいる方・助けが必要な方のお話をお聞きしながら、まずは「信頼関係」を構築します。
一元の生き方カウンセリング講座を学んでいただく究極の目的は、あなた自身が幸せになっていただくことです。
この学びを通して、「一元の生き方」を身に着けて頂きます。そうすることであなたの人生が変わります。
私たちは二元の教育を受け、二元の社会に生きています。
弱いより強く、遅いより早く、低いより高くとうい競争の中で成長し、他人と自分を比べ、より強く、より高く、より早くなろうとしてきました。
向上心が悪いと言っているのではありません。
今の自分を否定したままでの向上心は、永遠に到達できない頂上を目指すことになります。
これを本講座では、マイナスからプラスの生き方といいます。ある目標に達しても、そこがまたマイナスの基準となりまたプラスを目指して進みます。このように自分を追い立て、周囲からも追い立てられ、体も疲れますが、心も疲れ果ててしまします。
このことが多くの心の病を生み出しています。
うつ病、登校拒否、家庭内暴力、非行、摂食障害などの多くは二元の生き方がもたらした心の病です。
あなたがカウンセリングに興味を持たれるのも、身内や周囲に心を病む人が沢山いるからではありませんか?
もしかしたら、あなた自身が心のエネルギー不足を感じていらっしゃるからかもしれません。
「一元の生き方」はこのカウンセリングの基本理念です。
今のあなたは素晴らしい(プラス)だからもっと素晴らしく(プラスに)なるという生き方です。つまり、今のあなたを受け入れた生き方です。
言葉にするとシンプルですが、頭でわかっても日々の生活の中で実践できるようになるには、これが中々やりがいのあることなのです。
この講座を学ぶ中で、常にこの理念に立ち返り、一元の生き方が身につくようにプログラムされています。
カウンセラーに不可欠な資質として、「受容」があります。クライアントのありのままを受け入れることを「他者受容」といいますが、その大きさは自己受容の大きさに正比例します。
共感性の高い有能なカウンセラーになることは、自己受容能力の大きなカウンセラーになることです。
自己受容が進むと、様々なことに感謝できるようになり、生活に充足感が得られて幸福を感じる能力もアップします。 人生を変えて、幸せになって下さい。
一元の生き方買カウンセリングを学ばれて、カウンセラーとなって沢山の方が活躍しています。
また、医科大学で医大生にカウンセリングを教えている人もいます。この人は「高卒の僕が医大生を教えているなんて、TCSに出会う前の自分には考えられないことです」と言っています。
「かつては肩書(学歴など)がモノを言いいましたが、今は実態がモノをいう時代となってきた。肩書がモノ言う世界もまだ多いが、学歴や年齢を聞かれなくなっている。」とTCSの創立者の田中信夫先生はおっしゃてます。
実態のあるカウンセリングが評判を呼んで、スクールカウンセラーになったり、小中学、高校での講師を依頼されたり、講演家として活躍している人もいます。
また、自分自身をカウンセリングすることで、家庭内、職場、友人・知人との人間関係が改善されます。私と一緒に学んだ仲間たちも、生きづらさを感じている自分を癒す方法としての手法としてTCSを受講しました。人生に悩みはつきものですが、問題に反応するのではなく対応できるようになります。
カウンセラー技法と一元の生き方は、今のビジネスの成長を助けます。
カウンセラーがクライアントに接する方法を学ぶことは、コミュニケーションのスキルをアップすることにつながります。
例えば、クライアントのお話を聞かせていただく(傾聴)場面では、クライアントとの信頼関係を築く方法を学びます。信頼関係がない段階では、心病む人はエネルギーをもらうことすら拒絶します。
ですから、クライアントが「分かってもらっている」と感じてもらえる言葉使いをする必要があります。そのために、丁寧語、謙譲語等を使い、否定的な表現はしないように練習します。
心病む人は、カウンセラーの「心」を試します。
口先だけかどうかを敏感に感じ取るのが彼らの仕事なので、当講座を受講して、相手に本当に寄り添い、共感し受容できる関係作りを体得してして頂きます。
カウンセリング基礎講座は、10か月で終了するようにプログラムされています。
各課ごとに練習問題をご用意しております。(課によってはない場合もあります)。
1レクチャー、1ヶ月を基本としているオンライン講座ですから、あなたの現在のお仕事や家庭のご都合にあわせて学んでいただくことが可能です。
レクチャーごとに課題を提出していただき、課題に対しては講師がフィードバックを出させていただきます。
また、定期的に講師からのフォローアップもございますので、不明点や質問、理解しにくいところなどはじっくりと質問していただきながら、確実に前に進んでいただけるようになっています。
学んでいただけることをレクチャーごとに記載しております。
理念、テクニックなども含め、カウンセラーとして知っておかなければいけないこと、身につけなければいけないことがきちんと学べるようにまとめております。
レクチャー1
・一元の生き方
・トータルとしての人間
レクチャー2
・.日本人の特性
・人間のとらえ方
レクチャー3:受容
レクチャー4:エコー/ミラーリング
レクチャー5:支持
レクチャー6:明確化
レクチャー7:質問
レクチャー8:
・感情転移
・対抗感情転移
レクチャー9:
・抵抗
・沈黙
レクチャー 10
・カウンセリングのジャンル
・カウンセラーの特質
私は、10人ほどの仲間と一緒にトータルカウンセリングスクール(TCS)を受講しました。その時、カウンセラーになろうなどとは夢にも思いませんでした。
私は自分を癒したかったのです。自分で自分をカウンセリングして、健康な心になって、平安を得たかったのです。
その時の受講仲間は、スピリチュアルな学びを通して知り合った人たちが大半でした。
女性は男性より非科学的なことを受け入れる能力があるようです。私はかなり左脳的な人間なのですが、実際に、あるヒーリングメソッドで、傷や病を癒すことを体験すると、「アー、本当に癒すことができるんだ、、、」と思わざるを得ませんでした。
今でも、ちょっと手を切ってしまったなどというときは、そのころ学んだヒーリングが役立っています。
いろいろなスピリチュアルワークを学びましたが、それもこのTCSにたどり着くための過程だったのかな、、、と思っています。
さて、日本もカウンセリングを受けることへのハードルは大分低くなりました。それは、これまでになく心病む人が多くなったからです。
日本は経済至上主義で突っ走り、先進国の仲間入りをしましたが、子供は偏差値による序列付けをされ、常に他人と自分を比べ、「弱いより強く」「低いより高く」「遅いより早く」というように、今の自分を否定して、さらに上を目指す、まさに「二元」の世界を生き抜くことに疲れてしまい、心を病む人であふれる社会になってしまいました。不登校、引きこもり、非行、DV、うつ、機能不全家族、神経症等など問題は山積みです。
いまこそ、二元の生き方に疲れた人たちが、「そのままのあなたでいいんだよ」と寄り添ってくれる「一元の生き方」カウンセラーを必要としています。
私は機能不全の家庭に育ち、二元の競争社会にどっぷりつかって生きてきました。自分を癒したくていろいろなヒーリングやスピリチュアルワークを学びましたが、自分の生き方を変えてくれたのは、一元の生き方カウンセリングでした。
一元の生き方カウンセリング講座で学ぶ第一の目的は、あなた自身が、自分を変えて、開放し、幸せになって頂くことです。
そして、一元の生き方を身に着け、セルフイメージの高いカウンセラーになって、心の疲れた人たちが、自分を変えていくために必要なエネルギーを与えてさしあげてほしいと思います。