カウンセラーを目指す皆様へ講師 板垣多惠子からメッセージ
私は、10人ほどの仲間と一緒にトータルカウンセリングスクール(TCS)を受講しました。その時、カウンセラーになろうなどとは夢にも思いませんでした。
私は自分を癒したかったのです。自分で自分をカウンセリングして、健康な心になって、平安を得たかったのです。
その時の受講仲間は、スピリチュアルな学びを通して知り合った人たちが大半でした。
女性は男性より非科学的なことを受け入れる能力があるようです。私はかなり左脳的な人間なのですが、実際に、あるヒーリングメソッドで、傷や病を癒すことを体験すると、「アー、本当に癒すことができるんだ、、、」と思わざるを得ませんでした。
今でも、ちょっと手を切ってしまったなどというときは、そのころ学んだヒーリングが役立っています。
いろいろなスピリチュアルワークを学びましたが、それもこのTCSにたどり着くための過程だったのかな、、、と思っています。
さて、日本もカウンセリングを受けることへのハードルは大分低くなりました。それは、これまでになく心病む人が多くなったからです。
日本は経済至上主義で突っ走り、先進国の仲間入りをしましたが、子供は偏差値による序列付けをされ、常に他人と自分を比べ、「弱いより強く」「低いより高く」「遅いより早く」というように、今の自分を否定して、さらに上を目指す、まさに「二元」の世界を生き抜くことに疲れてしまい、心を病む人であふれる社会になってしまいました。不登校、引きこもり、非行、DV、うつ、機能不全家族、神経症等など問題は山積みです。
いまこそ、二元の生き方に疲れた人たちが、「そのままのあなたでいいんだよ」と寄り添ってくれる「一元の生き方」カウンセラーを必要としています。
私は機能不全の家庭に育ち、二元の競争社会にどっぷりつかって生きてきました。自分を癒したくていろいろなヒーリングやスピリチュアルワークを学びましたが、自分の生き方を変えてくれたのは、一元の生き方カウンセリングでした。
一元の生き方カウンセリング講座で学ぶ第一の目的は、あなた自身が、自分を変えて、開放し、幸せになって頂くことです。
そして、一元の生き方を身に着け、セルフイメージの高いカウンセラーになって、心の疲れた人たちが、自分を変えていくために必要なエネルギーを与えてさしあげてほしいと思います。
1996年~1997年: 前夫と共に運営していたマーケティング会社のプロジェクトで、米国California州Irvin在住。
1998年1月ー11月:別のプロジェクトでカナダ Vancouverに、在住。
1999年:1月ー12月: 米国 Nevada州Las Vegas在住。クライアントのLas Vegas進出のためのマーケティングリサーチ。
2001年:カナダの永住権取得、Vancouverへ移住。
2001年~従来のマーケティング会社の仕事をするかたわら、2003年からインターネットで日本製化粧品の販売。
2006年~:カバラを学ぶ。
2007年~: 直伝霊気師範格、取得。身体的なヒーリングを学ぶ。
2010年:トータルカウンセリングスクール(田中信生氏主催)受講。この時、これまでにない新しい心の学びを体験。
2011年~:2010年の受講生仲間とともに、トータルカウンセリングスクールのクラスを運営。